2017年1月16日 / by FNHFZEMLDQ / いぼの治療と予防 / No Comments

いぼを予防するために注意すべきことは何か

いぼは予防に努めたいですが、現状において原因ウイルスの感染経路が明確ではありません。とはいえ小さな傷を作らない、自身の免疫力を高めることこそが最大の予防法になるようです。もちろん不特定多数との無闇な接触は避けましょう。

ウイルスの明確な感染経路はわかっていません

現状において原因になるヒト乳頭腫ウイルスの明確な感染経路はわかっていません。とはいえ皮膚で発症するので、接触感染が最も疑われます。自分のいぼを引っ掻いて、その指が着いた先は危険です。手洗いを徹底しましょう。

では元々のウイルスはどこから来たのでしょうか。家族の場合もあるでしょう。もちろん日々の生活において他人とまったく接触しないことはありえません。肌が弱い人であれば、満員電車も含めて不用意な露出は避けましょう。

ちなみに尖圭コンジローマは性感染症に分類されています。そのため不特定多数との性交渉を控えることが感染を防ぐ最大の方法です。パートナーに何らかの異常が現れていれば、一緒に皮膚科もしくは泌尿器科を受診しましょう。

ウイルスが侵入できる小さな傷を作らない

いぼの原因ウイルスが皮膚の表面にいるだけでは、何らの問題もありません。それが皮膚内に侵入したら発症リスクが高まります。そのため小さな傷を作らないことが大切です。もちろん人間の眼には見えない微細な傷を含めてです。

ちょっとした切り傷、擦り傷、指先のささくれ、深爪、靴擦れなどを避けましょう。冬になるとあかぎれやひび、水仕事による手荒れも心配です。さらにヒゲソリや脱毛時の剃刀負け、一説によると水虫の患部も危ないようです。

なお打撲で内出血することもありますが、その際に外部への出血がなくても、皮膚の表面には微細な傷ができているものです。そうしたところにも注意し、傷ができたと思ったら、直ちに洗浄する習慣をつけましょう。

免疫力を高めることこそが最大の予防法です

ウイルス性疾患に対して明確な治療薬はありません。そのため自身の免疫力を高めることが最大の防御法になります。暴飲暴食や不規則な生活を止め、身体のバランスを保つことが現状におけるもっとも有効かつ現実的な予防法です。

一方でよく言われるのが、皮膚のバリア機能を高めることです。例えばアトピー性皮膚炎の場合は皮膚が弱っています。ウイルスや細菌の侵入を受けやすいようです。日頃から保湿を含めたスキンケアに努めることも効果的です。

ちなみに昨今の研究によれば免疫とストレスの関係が重要視されています。疲れていたり心理的な問題を抱えている人は、免疫機能が低下するようです。リラックスできる時間と空間を確保することが、間接的ないぼの予防になりそうです。