2017年1月16日 / by FNHFZEMLDQ / いぼの治療と予防 / No Comments

いぼができた際、やってはいけないことはあるのか

たかがいぼで医者へ行くのか。市販の治療薬も効果が認められています。とはいえ素人判断で適当な扱いをすると、悪化したり患部が広がることも稀ではありません。そのためやってはいけないことを正しく知り、それを厳守しましょう。

自分で勝手に切り取ろうとしてはいけません

今にも取れそうないぼがあります。とはいえ自分で勝手に切除してはいけません。自然に取れるのを待つ、もしくはお医者さんと相談しましょう。傷口からウイルスが入り込むと、再発する可能性が否めないからです。

同じように患部をひっかいてはいけません。爪の間にウイルスが挟まり、健康な部分へ感染させるリスクがあるからです。ウイルスは微細な傷や隙間から入り込みます。それが免疫力の劣った時に増殖し、外部症状として現れることがあります。

医療機関へ通院している際も、ケアに注意が必要です。医師の指示には絶対従いましょう。痒くなる場合もありますが、触ってはいけません。我慢しましょう。ウイルス性疾患に関しては素人判断ほど危険な物はありません。

市販の治療薬で違和感があれば止めましょう

薬局で買える治療薬も有効性が認められています。可能な限り患部を薬剤師へ示し、相談の上試してみましょう。もちろん効果には個人差があります。違和感があったら直ぐに使用を中止し、速やかに皮膚科医を受診しましょう。

市販薬の原理は、比較的強い酸であるサリチル酸によって患部をとかすものです。ちなみに頭痛薬などで有名なアスピリンは、サリチル酸を含んでいます。人によっては胃痛を起こすこともあります。そういうリスクがあるのも事実です。

またハトムギの皮をはいだ状態、これをヨクイニンと呼びます。生薬として利用されることがあります。一部ではいぼを取り除くとの作用が謳われています。ただし明確なメカニズムは解明されていません。納得の上で使いましょう。

素人がドライアイスを使ってはいけません

皮膚科クリニックでは、いぼの治療に際してドライアイスを利用することがあります。あくまでも医師という専門家だから許される行為です。素人がドライアイスを使うと危険です。絶対に真似をしてはいけません。

これは患部を凍らせて除去する方法です。子供でも耐えられるとは言いますが、かなり痛いです。そもそも組織に凍傷を起こし壊死させます。十分な配慮がなければ、健康な皮膚も傷めシミとして残る可能性も否めません。

なおドライアイスとは、二酸化炭素を-80℃以下で凍らせたものです。アイスクリームを買うと保冷用に付いてきますが、濡れた手で触ると取れなくなり、無理をすると皮膚が剥がれます。大量に気化すると炭酸ガス中毒のリスクもあります。注意しましょう。